2025/5/8
採用
【シニアコンサルタント 照井聖人】凡人だからこそ築ける、誰もが活躍できる組織を目指して

GenerativeXのシニアコンサルタントとして、コンサルティングでは抜群の安定感を見せつつ、システム開発のお作法は知りつつも開発自体は絶賛キャッチアップ中。
控えめだが、学ぶためにグッと前に踏み込み、ちゃんと人に頼れる、そして手も挙げられるバランサー。
社内では情報連携や相互理解を進めようと、Slackを活用したノウハウ共有や入社者の自己紹介の場を設けるなど、組織づくりを担う”盛り上げ隊”。
まさしくコンサル陣の中の”圧倒的弟感”を持つ照井。
自身では”凡人”だからこそ出せる価値がある、と冷静に話す彼が見ているものとは……?
「2024年11月に入社しました。営業からコンサル提案、エンジニアリングまで幅広く担当しています」
照井は、GenerativeXでの現在の業務について、そう切り出した。コンサルティングでは安定感を見せる一方で、開発面では日々学びを重ねている様子が窺える。
多彩なキャリアが導いた転機
「キャリアとしては約9年の経験があります。最初は株式会社コロプラでゲームプランナーとして1.5年、その後、株式会社GNUSでプロジェクトマネージャーとして3.5年働きました。さらにデロイト・トーマツでは製造業やCRMツールの導入支援に携わり、2年ほどシステム要件の把握やデータ分析業務を担当してきました」
デロイト・トーマツ社での経験について、照井は当時の課題感を率直に語る。「開発と上流工程のズレが気になっていて。エンジニアのような開発知見があればもっと早くクオリティの高い開発ができるのに、現場ではそれが叶わないというフラストレーションを感じていて、入社して早々に転職を考えていました。そんな時に荒木さんから声をかけていただいて。実際に生成AIを使った開発を見せてもらい『これはいいな』と感じたんです」
もともとCEOの荒木とは照井が株式会社GNU時代にプロジェクトで一緒になった経験があり、「あの荒木さんがやっていることなら…」と興味をもって話を聞いてみたところ、目の前で生成AIを用いた開発をみせられ、大いに刺激を受けたという。IT業界や英語を活かせる他社からも魅力的なオファーがあったが、どこもエンジニアリングを軽んじるスタンスが多く、そういった開発体制を取ることに納得ができず、「じっくり検討しましたが、GenerativeXを選びました。『妥協しない文化』と『コンサルティングから開発まで挑戦できる環境』に惹かれたんです」と入社を決めた理由を語る。
「良い意味でハードな」環境での成長
入社して1カ月経つが、入社後の印象を聞くと、照井は笑みを浮かべながら答えた。「良い意味でハードですね。幅広い業務をこなす中で、締切に追われながらも高いクオリティが求められる。でも、妥協せずに仕事に打ち込みたい性格なので、自分には合っていると感じます」
特に開発面でのキャッチアップについて、照井は具体的な取り組みを説明する。「毎日CTOの小坂さんに1on1の時間を取っていただき、レビューを受けています。小坂さんの時間を無駄にしないよう、できる限りの準備をして臨むので、学びが多いですね。電車の移動時間などを活用してUdemyでインプットを増やしたりと、自己研鑽にも力を入れています」
「最初はそれこそ生成AIに聞けば大体のことはわかるだろうと思っていましたが、それでは不十分で、開発を理解している人に直接聞くことの大切さを身に染みて感じています。プログラミングの経験はなかったものの、前職で開発現場を見ていたので、必要なことがある程度わかっていたのは大きかったですね」
とはいえ、実際に案件においては自らがオーナーシップを持ってデモを開発し、クライアント向けに見せていくことが求められる。「お客様への価値提供に妥協しない姿勢は信念として大事にしていますし、仕事はある種のエンターテインメントとも思っていて、何かgiveしたいという気持ちも強いです」と、これまでの経験をすべて活かしながらひたむきに取り組む姿勢が見える。
知識共有を重視する文化
率先してメンバーとのコミュニケーションを取りに行く照井に、GenerativeXの組織文化について、日々感じていることを聞いてみた。「『知識をオープンにシェアする文化』が特徴的です。普段の人間関係は比較的ドライな印象ですが、仕事については業務時間を超えていくらでもサポートしてもらえる。社長のスキマ時間を縫って直々に教えていただくこともあります」
実際の業務での活用例も具体的に説明する。「他の案件のデモが共有されていたり、コードをGitHubから見られるので、一見難しそうなデモ作成でも、これまでのユースケースと発想力でできたりします。例えば、自分が作ったデモだと、マーケティング関連の案件ですが、消費者のインターネット上での行動を分析したい、という場合、従来の手法ではユーザージャーニーは追うことができても、途中で動画を視聴した場合はその動画の内容まで追うことが出来ませんでした。それに対し、自分が提案したのは、まずはマーケットデータ分析やユーザージャーニーを生成AIに投げて、リスト化して要約する。次の手順として、ユーザーが視聴した動画を画像として切り出し、その切り出した画像を生成AIが分析しサマリーを要約して作り出す。このようにプロセスを切り分けることで、すべてのユーザージャーニーを生成AIを効果的に活用して分析することにつなげました。」
この動画を画像で切り出し生成AIが要約する、というアプローチは、他の案件で活用されており、それを想起したことで提案につながった。「打ち合わせの動画を見ることもできるし、面白そうなデモのコードをGitHubから取って自身のローカル環境で動かす事もできる、という情報がすぐ手に入る環境だから出来たことだと思います」
"凡人"だからこそ見える課題
組織づくりについて、照井は独自の視点を持っている。「現状は社員が皆優秀で、すごいスピード感で仕事が進んでいます。売上も好調で、組織にもモメンタムがある。でも、これはある意味、できる人のロジックで成り立っている状態だと思っています」
「私自身は、自分のことを要領の悪い凡人だと思っているんです。でも、だからこそ、普通の人でも優秀な成果を出せる流れを生み出していきたいんです。」
その思いの原点には照井自身の原体験がある。「大学時代の経験なんですが、通っていた大学は授業がすべて英語だったんです。それまで中高と英語を学んでいたのに、全く身についていなくて苦労したんです。大学で勉強し直したんですが、適切に指導しないと時間を空費するんだと身をもって実感しました」
「結局、教え方が悪かったんですよね。適切な指導があれば、もっと早く上達できたはず。今後、GenerativeXで働く成長意欲のある人に対して、時間を空費させないような仕組み作りを考えていくことも、自分ができることなんじゃないかと思っています」
その一環として、社内では実際に、Slackを活用したノウハウ共有や入社者の自己紹介の場を設けるなど、組織の相互理解を促進する取り組みを積極的に進めている。「相互理解の場を作り、つなぎのハブとなる。そういう存在でありたいですね」
エンターテインメントとしての仕事
照井の仕事に対する姿勢は明確だ。「仕事がつまらないのは良くないと思うんです。自分から積極的にgiveしたい。やっぱりそれが楽しいから。私にとって仕事は、ある種のエンターテインメントなんです」
「時にはデモ作成や開発で行き詰まることもありますが、それも含めて面白い。チームのメンバーと一緒に問題を解決していく過程が、特に楽しいですね。お客様への価値提供に妥協せず、満足いただける提案をし続けたい。そのためにも、日々の学びを大切にしています」
生成AI時代ならではの課題と可能性についても、照井は独自の視点を持っている。「お客様も生成AIについて、まだ何ができるのかを模索している段階です。私たちの役割は、その可能性を具体的な形で示すこと。デモを通じて『こんなことができるんです』と伝えると、目の前で驚きと期待の表情を見せてくださる。そういう瞬間が、この仕事の醍醐味だと感じています」
「ただ、技術だけでなく、組織としての成長も重要です。今はハードな環境ですが、それは高い目標に向かって皆で挑戦しているから。この熱量を保ちながら、より多くの人が活躍できる場を作っていきたい。そのために、私なりのやり方で貢献していきたいと思います」
未来への展望
自分自身については「まずはコンサルティングのお作法をしっかり身に付けて、自己のレベルを上げることに注力したいです。その上で、一通り全部自分でできるようになりたい。生成AIの啓蒙も、もっと積極的に進めていきたいですね」と語る。
最後に、後進へのメッセージを求められ、照井は笑顔で答えた。「知識をオープンにシェアする文化を大切にしてほしいですね。私自身、周囲の方々から多くを学ばせていただき、今の自分があります。単にスキルを磨くだけでなく、チームとしての成長を意識することが重要です。専門性は高めつつも、謙虚に学び続ける姿勢を大切にしてほしい。そうすれば、きっと充実した日々が待っているはずです」
ちょっと斜に構える発言がいかにもGenerativeXのメンバーらしさを感じさせるが、同時にどれだけクライアントへgiveできるか、真摯に向き合う姿勢もGenerativeXらしさを体現している。そんな照井は今日もクライアントへ、社内のメンバーにエンターテイメントを届けるために向き合い続ける。
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